はじめまして。るりこです。
Twitterとはまた違う名前で参加しています。
初参加でたいへん緊張しますが、ふんわりと「自分語り」をやっていこうと思います。
(この記事はサークルクラッシュ同好会の Advent Calendar 2021の19日目の記事として投稿しています。)
昨日までは自己肯定感の低さについて書く予定でしたが、諸事情により急遽内容を変更しました。
【私の家族構成】
私の家族構成をざっくりと説明します。
両親は離婚しており、父親とは離れて暮らしています。
すぐ会える距離にはいますが会うのは年に数えられるほどです。ある年齢くらいまでは祖父母と同居していました。近所に叔母夫婦と従姉妹が住んでいるため、何かと助けられています。
【父親がどんなものか良くわからない】
私は幼少期の時に父親との暮らしを終えているため、父親とはどんなものか良くわかりません。年に数回遊んでもらうことはあっても、日常生活を送る上で父親の姿を見る機会はほぼなかったです。その代わり祖父に良く遊んでもらったり世話をしてもらっていたため、祖父とはかなり仲が良いと思われます。
【お兄ちゃん以外付き合えない】
私のふんわりした家族構成や背景はこんなところです。父親がどんなものか良く分からないまま成長した私は、20歳頃になった時にあることに気がつきました。それは、私が「下に弟や妹のいる第一子の男性しか付き合えない」ということです。
それに気がついたときは、自分がしっかりしてないから頼れるお兄ちゃんみたいな人が好きなのだろう程度に思っていました。しかし、良く考えてみると過去に私はお兄ちゃんタイプが好きだと思いながらも、二人兄弟の弟(=次男)と付き合ったことがありました。その人は私よりも年上でした。そして、その人以前の交際相手は「下に弟や妹のいる第一子の男性」でした。
残念ながら年上次男の男性は以前の交際相手(n=2)と比べると、あまり良い関係だったとは言えませんでした。これにより、20歳頃の私は「私は第一子としか相性が合わず、それ以外とは付き合えないのかも」という結論に至ったと考えられます。お別れしたからみんな良い関係じゃないと言えばそれまでですが、そこは考えません。よくある当社比？みたいなものと思っておいてください。
あと、サンプル数が少な過ぎよ。
【髪の毛を乾かしてほしい】
皆様は好きな人や恋人に髪を乾かしてほしいと思ったことはありますか？私はあります。それから、人の髪を乾かすという行為にどのようなイメージをお持ちですか？私は他者の世話をするという行為のうちの１つ、特に親が子どもの髪を乾かすというイメージが強いです。他にもたくさんありますが、一番強いイメージはこれです。
私が髪を乾かしてほしいと思うのは、「単にめんどくさいから」「甘えたい」「面倒なお願いをしてるのにも関わらずお願いを聞いてくれるのが嬉しい(甘やかされているのを最大限に感じられるから)」といったことが理由です。
お兄ちゃんみたいな恋人に「髪の毛乾かして～！」と言った時に「いいよ」と言われてブワァーっと熱いドライヤーと吹き掛けられて、「熱いのと冷たいの交互にして ほしい」と面倒なお願いをしているときにとても幸せを感じます。でも、仕上げは絶対自分でやります。
【気づいたところで変わらない】
私はM2の頃に自身の生きづらさの原因を探るべく、様々な本を読んでいました。そのうちの１つに信田さよ子さんのアダルトチルドレンについての本がありました。
へえ、そうなんだ。なるほどなあ。あれ、これ私のこと？まあまあ…程度の問題で少し当てはまるだけかもしれないし…。これ私だ。読み進める内に自分にぐさっと突き刺さる文章が出て来て、恐くなって本を投げ捨てたこともありました。動悸と涙が中々止まってくれなかった。
そして私は次の文章で多くのことを察しました。
『アダルトチルドレンの女性は、父親から得られなかった「父性」を恋人である男性に求める傾向があります。』
この時の気持ちはここに書ける内容じゃないので省きます。お許しくださいませ。上記の文章は要約。
【最後に】
遅刻しちゃってごめんなさい。
締め切り何時間か過ぎちゃった。
色々お勉強をした結果、とにかく私が父性を求めてることは分かったよ。でも父親の代わりになってほしいなんて思ってないから。好きなものは好きなんだから。私はお兄ちゃんタイプの男性が大好きです！お父さんみたいに？甘やかしてくれるともっと好き！お父さんがわからないけど！
でも悲しいなあ、澱みの無い透明な気持ちで「髪の毛乾かして～！」って言えなくなっちゃった。
(お付き合い頂きありがとうございました！
またどこかで～！次は20日、任意定数さんです。)
