＃チェリーボンボンの歌
チェリーチェリー チェリーボンボン
チェリーチェリー チェリーボンボン
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんのチェリーボンボンという曲がある。今突然に頭に流れてきた。チェリーボンボンとは、お酒とシロップに浸かった真っ赤なさくらんぼがチョコレートをまとっている素敵な素敵なお菓子のことです。小さい頃に祖父母の海外旅行のお土産で買ってきたものを、誤って口にしてぴりぴりとした刺激を受けたことを思い出した。
＃大量のチョコレート
そういえば、私は死にたくなるといつも大量のチョコレートを買いに行く。それもお酒の入ったものを。ちなみに、このトピックを書き始めた日もそうだった。そのときは、底辺の底辺まで落ちており、ダイコクドラッグで後に書くメから始まるチョコレートのベリーとオレンジを二箱ずつ買っていた。電車で各フレーバーを一つずつ齧った。その日は耐えたよ。
＃夢の鍵、お砂糖の蛹
好きなチョコレートを紹介させてほしい。モから始まる４文字のお店のブランデーボンボンとウイスキーボンボンに勝るものはないと思っている。しゃりしゃりの繊細なお砂糖がアルコールを閉じ込めているのだ。お蛹のようなお砂糖の殻が崩壊したとき、口のなかにアルコールが広がり、喉に流れていく。幸せだ。メから始まるキスしてくれるチョコレートのリキュール入りも美味しい。ピンクのベリーの箱のやつ。モの様なとろとろシロップを期待していたら、裏切られるので要注意だ。それと、お酒感がなくて食べやすく、ぽいぽいいけちゃうのも要注意だ。お酒が苦手な人でも美味しいねともぐもぐしていた。Bから始まる冬の風物詩のチョコレートについては、もっと早くに食べておけば良かった！今まで何回の冬を損したことか！と思うくらいに手頃で(手に入りやすくて嬉しいという意味)美味しかった。Bの紅茶リキュール入りという悪魔みたいに美しい子と出会ってしまったせいで、この冬～春は大量のチョコレートを食べたと思う。
もう会えない。次の冬まで。みんな冬まで眠ってしまうから。
私が死にたくなったら、ふわふわ消えたくなったら、どこかちがうところへ逃避したくなったら。おやすみするまえにいつもの3mgを飲んで、そのあとにお酒の入ったチョコレートを口にいれる。ゆっくりチョコレートが融けたら、お砂糖の薄い膜が露になる。蛹みたいに繊細で、しゃりっと歯を立てると中からアルコールが染み出てくる。この瞬間がたまらなく幸せです。老化を進める悪魔の食べ物だとしても、やめられないかもしれない。
ふわふわ、しゃりしゃりのしあわせを喉に流し込むには、最高に可愛いこの子たちが欠かせないのに。次の冬まで会えない。寂しくてしかたないから、今まだ辛うじて並んでいる残り少ない子達を全部一人占めちゃおうか。
冬じゃなくても会えるチョコレートボンボンをご存じの方は教えて下さい。無かったらチェリーボンボンチャレンジをするからご興味ある方はお付き合いくださいませ｡
それから、####が少しだけ晴れて、明日が来ても良いと思えるようになりました。それではまた明日。
＃今日のセトリ
チェリーボンボン/きゃりーぱみゅぱみゅ
CANDY CANDY/きゃりーぱみゅぱみゅ
世界が終わる夜に/チャットモンチー
チャットモンチーときゃりーぱみゅぱみゅは久しぶりに聞いたけど、やっぱり好きだなあ。
